ぬり絵本が流行りはじめたころ、「地球の歩き方」にはないのか?というお問い合わせが入りました。それが原因でしょうか、発行時期を繰り上げ発売に至ったという噂がありました。
販売データを見るとお買い求めは、全国満遍なく、年齢もまちまちのようで、お楽しみいただいているご様子。やはり、みなさんの作品を見てみたいものだな、という話になりました。
実は、「世界の絵になる風景」ぬり絵コンテスト」―
こんな経緯で誕生しました。
行きたいところに、自分の力で行く「地球の歩き方」流に、自由に自分の思いのまま塗ってみる。
そんなコンセプトどおりの投稿作品を前に、編集部全員が最優秀賞に推したのは、
エイコンさんの作品。美しい風景に、仲睦ましい二人が幸福感で宙を漂
う情況を、描き加えた。
まさに美麗という作品に仕上げてくれました。
ほかにも、メルヘンタッチの淡い色調は楽しかった旅の想い出かな、力強いタッチは憧れの地への訪問に注ぐエネルギーだな、と思わせる作品もありました。
また技法
もデジタル処理でなく、アナログ派にも色鉛筆、クレヨンを使うなどバリエーションは多岐にわたりました。文字通り十人十色の「地球の歩き方」世界でした。
数多くのみなさまのご観覧を感謝いたします。
とりわけご投稿いただいた「作家」
のみなさまには重ねて御礼申しあげます。
コンテストは閉じますが、作品は常時受け付けています。
間に合わなかった描き掛けがある方も、ご投稿くださるとうれしく思います。
(各作品に、勝手なコメントをつけています。論評とはおこがましく、ましてや絵画は門外漢。
この方はどんな旅をするのだろうという想像を書きました。お許しください。)
【コメント】
はじめまして、エイコンです。
夜の街を描きました。
新婚の二人が、
楽しそうに仕事が終わって家に
帰ってきました。幸せいっぱいです。
この街には、たくさんの人が住んでいて様々な生活を送っています。
みんな幸せにあふれています。
そんな、ほんわかした雰囲気を感じていただけるとうれしいです。
【AMiGOからのコメント】
仕事帰りの二人が向かう先は、温かな灯りの
漏れる愛の棲家か、それとも町の人たちで賑わう洒落たヴィナールナ(ワイン酒場)か。
そこで二人はどんなご馳走を口にするのだろう。
こんなドラマを想像させて、さらに旅人として
そこにいる自分をも思い浮かばせてくれる作品。
たぶんこのエイコンさん、欧州好きでオペラ
好き。美術館も隈なく歩いています、
そんな方ではないでしょうか。
★受賞コメント★
こんにちは!エイコンです。
受賞ありがとうございます、すごくうれしいです。
ヨーロッパには、行ったことないがなくて、すごく憧れています。
今まで、アジアや北アメリカばかりで・・・楽しいですが、景色のきれいで絵になるのはヨーロッパですよね。いつか行ってみたいなあと思います。塗り絵に没頭すると、日ごろのことをすべて忘れて集中できてすごく楽しかったです。私の癒しでした♪また、塗り絵コンテストがあったら参加したいと思います!
【タイトル】
文身
【コメント】
なんとまあ背中と同じ模様です。
【AMiGOからのコメント】
作風、タイトル、コメントすべてがシュールで、
見る人によってまったく捕らえ方の違う不思議な中嶋ワールド。川の中洲の樹木を情念で塗り固めた。
おいらは旅に出たい!
そんな衝動がこのマグマでしょうか。
長く待つなら、次の駅まで歩いちゃえ、そんなワイルドな方ではないですか。
★受賞コメント★
なんとまあ優秀賞です。ありがとう。
【コメント】
ぎりぎりの応募になってしまいました。
皆さんの作品をもっとちゃんと見てから
塗ってみたらよかったな〜と、
自分の塗り絵がちょっと恥ずかしい気が
しますが、思い切って応募してみます!
がちゃがちゃな街のイメージで色鉛筆と
クーピー(←家にこれしかなかった)で
塗りました。
デジカメが壊れてしまい、携帯から写真を
撮ったので、うまく撮れていませんが、
どうぞ宜しくお願いします。
塗り絵をしてみて、子どもの頃をちょっと
思い出しました!
【AMiGOからのコメント】
律儀なお人柄とお察しています。
丁寧でセオリーを尊重するタイプ。
多分、街歩き
が大好きで、ゆっくり時間をかけていろいろなものを見て歩く方。
そっと触れてみる、大胆に味見してみるそんな貴方には、地球上のどこにでも「私の好きな街」のある方ですね。
★受賞コメント★
私なんかの作品が賞をいただいてなんとも恐縮というか、申し訳ない気がしますが、とても嬉しいです。どうもありがとうございました!
またコンテストがあったらぜひ参加したいです。絵心ないですが、また塗り絵でも何でもします(笑)。
【コメント】
かなり恥ずかしいのですが、
私なりの塗り絵です。。
世界で一番美しい町なのに・・・
でも、塗りきりました!!
楽しかったです。
ありがとうございました。
【AMiGOからのコメント】
たぶん、この方は早起きがへっちゃらで(というか眠るのがもったいなく思えて)、同室の方に
呆れられながら散歩に行っちゃう人。
だから朝日が似合う。
でもせっかちという人じゃなくて、こだわりをもっているから興味のあるものを丹念に見たい人。だからこういう方と同行できる人は幸せですよね。
【コメント】
難しい。。。
次回は、もうちょっと丁寧にぬるようにします。。
【AMiGOからのコメント】
珍しい水彩画タッチの作品を入れてくれたこの方。大胆な筆致にスケールの大きな旅を予想させます。あまり細かいことに拘らずに、サクサクとことを進めたいタイプ。
でももしかしたら、こういう人は日ごろはすごくマジメかも。アジアにはまると抜けられなくなるかも。ご用心を。
でもどっぷり浸かって欲しい。
【コメント】
何十年ぶり?にクレヨンを手にしてみました。
なんとなく塗り始めてみたのですが
案外、楽しかったです。
【AMiGOからのコメント】
この方はまず橋と道を黄色でぬった。
色は淡いが決めた信念は堅い。
ついで尖塔を塗る。さらに意思を込めて、金色のつもりで塗った。
目的意識を失わずに、常に新しいものにチャレンジする人です。
今はチェコにいても明日はカサブランカにいる。仕事が旅。旅が仕事。もしかして、商社マン?
★受賞コメント★
ありがとうございました。
また機会があれば塗ってみたいです。
その日のためにクレヨンはキープしておきます。
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このサークル「アトリエ・アルキカタ」は書籍「世界の絵になる風景」
(ダイヤモンド社/ダイヤモンド・ビッグ社刊)を底本にして作られました。
本では、今回お題にした「チェスキー・クロムノフ」ほか、「ヴェネツィア」「ニューヨーク」
「ケニア」・・・など、誰もが一度は行ってみたい
世界各地の名勝全12風景を収録してあります。
A4サイズのぬり絵シート、同寸のカラー写真のセットに加えて、はがきサイズの
「絵はがき仕様ぬり絵カード」もついています。
額絵にするもよし、旅先からの香りも塗り込めて投函するもよし。
「地球の歩き方」らしいぬり絵ブックです。
全国有名書店にて絶賛発売中(998円消費税込み)

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